通信制高校とは

高校って転校できる?転校できる時期は?

さまざまな事情を抱えて、高校に通えなくなったりする子が増えています。
高校を転校する、という選択肢も。

今の保護者世代には、「高校を転校する」ことがメジャーではありませんでした。

先生
先生
今回は、高校を転校することについての疑問を解消できたらと思います。

高校転校のポイントは3つ。

  1. 高校の転校は今までと少し違う
  2. 転校と単位の問題
  3. 転校できる時期

詳しくご説明していきます。

高校の転校は今までと少し違う

高校を転校するというのは、小学校や中学校での転校とは少し違います。
高校では決まった単位を取らないと、卒業できません。
また、いつでも転校を受け入れてくれるわけではなく、高校によっては転校できる時期が限られています。
高校転校の時期については後ほど詳しく説明します。

高校を転校するには「単位」と「時期」がカギになります。

転校と単位

高校の単位というのは、高校卒業に必要なものです。
高校卒業の条件は全国共通して決まっています。

  • 3年の在籍期間
  • 74単位以上

高校によっては「1年生で○単位以上取っていないと進級できない」とか「1学年で◯日以上欠席したら進級できない」などの独自のルールを設けています。

高校を転校しても、今までも単位が転校先の高校で認められない場合には、卒業が延期されることもあります。

高校を転校して、ストレートで卒業したい場合には、単位と在籍期間をそのまま引き継げる高校を選ぶことが重要になります。

転校できる時期

高校によって、転校を受け入れている時期が違います。

  • 4月しか転校を受け入れていない高校
  • 4月と10月にのみ転校を受け入れている高校
  • 毎月転校を受け入れている高校

転校したい先の高校に、どうしてもその高校に行きたくて、その高校が転校の受け入れ時期を制限しているのであれば待つしかありません。
でも、転校の目的が「その高校に入ること」でないならば、別の高校を探してみるのはいかがでしょうか。

転校の目的が、

  • 今の高校から離れたい
  • 人間関係をリセットしたい
  • 今の環境をリセットしたい
  • 今のままだと留年確実なのでどうにかしたい
  • 今の高校では無理だけど高校卒業したい

こういった目的であるなら、毎月転校を受け入れている高校を探してみましょう。

毎月転校できる鹿島学園なんばキャンパス

でました(笑)

毎月転校できる高校はもちろん、鹿島学園高校だけではありません。
ほかにもたくさんあるでしょう。

しかし鹿島学園なんばキャンパスの宣伝はさせていただきます!

鹿島学園なんばキャンパスはこんな所
  • 毎月転校を受け入れている
  • 同級生に遅れず3年で卒業を目指せる
  • 不登校などへの理解がある先生が多い
  • 勉強に不安があっても個別対応が受けられる
  • 自分のペースで勉強を進められる
  • 本気で大学進学を目指す子にも対応できる

良いことばかり挙げましたが、悪いところは、おそらく他の通信制高校と同じかと思います。

  • 提出物を無視し続けたら高校卒業できない
  • スクーリングを欠席し続けたら高校卒業できない

でも鹿島学園なんばキャンパスなら、提出物の指導も細かくしていますし、スクーリング出席への指導も細かくしているので、そこまで心配はないかと思います。

詳しくは個別説明会にお越しください。
個別に対応していますので、ご予約をお願いいたします。