通信制高校に転校してくる子の多くは、悩みを抱えています。
- 人間関係に疲れた
- 勉強に疲れた
- 厳しい校則に疲れた
- 高校の先生と合わなかった
- 理由はわからないけど何もできる気がしない
色々な悩みを抱えながらも高校は卒業したい!ということで通信制高校に転校してきます。
そこで私たちなんばキャンパスでは、頑張りすぎないことをモットーにしています。
いつも勉強、勉強ではなく、雑談の時間も大切にしています。
不登校や引きこもりの子も3年で高校卒業を目指せるのが通信制高校の特徴。
今、高校生活に疲れてしまっているなら、何かのヒントになるかもしれません。
通信制高校は頑張りすぎない場所
通信制高校に転校してくる子の多くは、人間関係などに疲れてしまって、このままでは高校卒業できないという状況です。
通信制高校は全日制高校よりも卒業の基準が易しいので、今までよりも少ない労力で高校卒業を目指せます。
人間関係に疲れているかどうかが不確かでも、「理由はわからないけどもう頑張れない」という高校生もいます。
高校生が抱えている悩みが何であれ、通信制高校に転校すれば心が回復してくる子が多いです。
心を回復させるには、まず休むこと。
休むために通信制高校に転校して、卒業時期を遅らせないようにするのです。
(この辺りの詳しい説明はブログでは難しいため、個別説明会でいたします)
通信制高校を卒業するための勉強は、簡単です。
なんばキャンパスの大学受験講座の先生曰く
「高校卒業するための勉強は、勉強じゃない。作業」
とのこと。
少し大袈裟ですが、今まで通っていた中学や高校のように、厳しい校則や点数を競うテストもありません。
その意味では、簡単だと言えます。
不登校・引きこもりの子も通信制高校を卒業できる理由は?
全日制高校の卒業が難しい子にとって、通信制高校の勉強は「全く違うもの」と思ってもらって大丈夫です。
通信制高校にも様々な形態がありますので、一概に「めっちゃ簡単!」とは言いにくいですが、鹿島学園高校の場合はこんな感じです。
- 教科書を見ながらレポートをする
- インターネットで調べてもOK
- 動画を見ながら感想文を書く
通信制高校を卒業するための勉強は、調べながら進めていくものなので、自分のペースで進めることができます。
今までの高校では授業についていくのが難しかった人も、自分のペースでできるので大丈夫です。
通信制高校は、不登校や引きこもりの回復を待ちながら高校卒業できる場所。
通信制高校にはレポートなどの提出課題がありますが、スケジュールを一緒に考えますのでも最初のうちはあまり「勉強、勉強!」とならなくても大丈夫です。
鹿島学園なんばキャンパスでは、勉強を頑張りたい子は頑張ってもらい、ゆっくりしたい子にはゆっくり進めてもらえるよう指導していきます。
(秋とか冬になってまだ課題やってない、とかは急いでもらいますが・・その辺りは臨機応変にやっていきましょう)
とにかく、心が疲れている時は動けなくなるもの。
通信制高校なら焦らずに心と体を休めることができるので、あんまり心配しないでくださいね。